

お母さんの「いつもと違うな」は大事なサインです。お困りのことがあれば早めの受診がおすすめです。
必要な場合は検査等を行い診療します。
- 院内血液迅速検査
- 尿検査
- 感染症迅速検査 (インフルエンザ・コロナウイルス・アデノウイルス・RSウイルス・ヒトメタニューモウイルス・ロタウイルス・ノロウイルス・溶連菌・マイコプラズマ等)
- レントゲン撮影
- 超音波検査 など

食物経口負荷試験、アレルギー免疫療法を行っております。
日本アレルギー学会認定専門医が対応いたします。
アレルギー疾患は早めに芽を摘んで大きな木に育たないように予防していくことが大切です。
最近食物アレルギーでお困りのこどもたちが増える傾向にあります。
乳幼児期の食物アレルギーは年齢が上がると「寛解」といって症状が出なくなることが多いのですが、インターネットを検索するといろいろな情報があり、迷われている方が多いと思います。
食物アレルギーの診療はここ数年の間でも変化していますので、お困りのことがあればぜひ早めにご相談ください。ひとりひとり対応が異なります。
乳幼児期の食物アレルギーは、原因食物除去の対応をとることが多いのですが、何を除去するのか、いつまで除去するのかが大切です。
除去する品目はなるべく少なく、そして除去する期間は出来るだけ短く、が基本方針です。
金曜日13:30~15:30予約制
院内で実際に食べてみる検査です。
適切な時期に、負荷食物の種類と量を調整して実施します。まずは一般診療の外来を何度か受診していただき、医師と相談の上、予約を取っていただきます。
乳児期のスキンケアーがとても大切です。
乳児期のスキンケアーでアレルギー疾患を予防できるといわれています。
とくに湿疹症状のある時はしっかり治療する必要がありますので、早めの受診が必要です。
洗浄方法、外用薬の使用方法について説明いたします。
最近では、重症のアトピー性皮膚炎に注射製剤の使用が可能となり、治療の選択肢が増えています。
気管支喘息は気道の炎症からくる病気ですが、慢性化すると発作が起こっていない時期の治療が必要になります。
当院では各種呼吸機能検査を用いながら適切な治療を心がけています。
長期投薬が必要な場合は検査結果などをふまえて十分に説明させていただきます。
こどもに長期服薬させるのは気が進まないこともあるかと思いますが、ご心配な点はご相談ください。
くしゃみ、はなみず、鼻つまり。
このような症状はかぜの初期にもみられますので見分けがつきにくい症状です。
アレルギー性鼻炎はこのような症状が長引き、鼻すすり、鼻血、集中力の低下、いびき、目の下のクマなどが症状として加わります。
そのままにしておくと、中耳炎、副鼻腔炎、気管支炎、気管支喘息など様々な病気を合併してしまいます。予防的内服、鼻噴霧スプレーなどを用いて症状を和らげる必要があります。
ダニによるアレルギー性鼻炎またはスギ花粉症と診断された場合には、舌下免疫療法といって徐々に免疫をつけて行く方法があります。
ダニやスギなどのアレルゲンを少しずつ体内に吸収させることで、アレルギー反応を弱めていく治療法です。アレルギー性鼻炎の唯一の根本的治療といえます。
5歳以上が対象です。

各種、健診を行っております。
日頃疑問に感じること、質問等ございましたらお気軽に医師にお伝えください。
- 乳児健診
- 幼児健診
- 学童健診
- 入園健診
- 入学健診

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『予防接種/乳幼児健診は、各曜日の午前診・午後診の最後に優先時間帯を設けております。
30日前からネット予約できますので、ご利用ください。
また、来院時の受付で次回の予約をお取りいただくことも可能です。
- 来院時には、母子手帳を忘れずに持参して下さい。
- 生後2か月のあかちゃんには初回来院時にスケジュールを作成しますので、ご不明な点はお尋ねください。
- なお、この時間帯は予防接種/乳幼児健診のみを目的としておりますので、一般診察の予約はご遠慮ください。
- ロタワクチン
- 肺炎球菌ワクチン
- B型肝炎ワクチン
- 五種混合ワクチン(ジフテリア・百日咳・破傷風・不活化ポリオ混合ワクチン・ヒブワクチン)
- BCGワクチン
- MRワクチン(麻疹風疹混合ワクチン)
- 水痘ワクチン
- 日本脳炎ワクチン
- DT(ジフテリア・破傷風混合ワクチン)
- 子宮頸がんワクチン
- おたふくかぜワクチン
- 三種混合ワクチン
- ポリオワクチン
- インフルエンザワクチン
- コロナワクチン
渡航地により対応が異なりますのでご相談ください。
英文予防接種証明書作成します。
- A型肝炎
- B型肝炎
- 狂犬病ワクチン
- 破傷風ワクチン
- 髄膜炎菌ワクチン 等